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【STAP再現出来ず】小保方さんはオオカミ少女だったのか・・・ [ニュース]

小保方晴子.jpg
※引用元:http://okiraku-news.net/2014/04/03/obokatasikin/


17日に、小保方さんらが
STAP細胞の検証実験の結果、
作成出来なかった事が明らかになりました。。

多くの人たちが希望を持ち、
一気にその希望がなくなるという、
なんとも悲しい件ですね。。

1月の論文発表を行った際に、
一気に注目を浴びたましたが、
論文は不正と認定され撤回されました。

多くの科学者たちが
STAP細胞の存在を疑い、
汚名返上を目指して検証実験を続けましたが、
結局、その汚名を返上するには至りませんでした。。


■そもそもSTAP細胞って何?

簡単にまとめると、「万能細胞」です。
刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得
(Stimulus-Triggered Acquisition
of Pluripotency)細胞の略称です。


これまでも、ES細胞(胚性幹細胞)や
iPS細胞(人工多能性幹細胞)といった
多能性細胞というものがありましたが、
それらと比較して、作製法がとっても簡単で、
これらの細胞にはない「胎盤」への
分化能をも有することで、
再生医療に役立つとして、
非常に注目されていました!



しかし、このSTAP細胞の論文発表後、
画像やデータに不自然な点が多いとの指摘を受け、
捏造や改ざん問題が。。

この点について、小保方さんは認めたものの、
STAP細胞自体の存在は否定せず、
STAP細胞はあります!」と
訴えていた姿を覚えている人は多いはずです。



ですが、この後残念な事件が発生します。。

実験の準備を始めていた8月に、
指導役だった理研の笹井芳樹さんが
自ら命を絶つという悲劇が起き、
小保方さんは非常に強いショックを受けました。

小保方さんに宛てた遺書には
絶対、STAP細胞を再現してください」と
書かれていたそうです。

この事件が発生した時に、
個人的には、やっぱりSTAP細胞は
無いんだろうなぁ~と感じていました。



その後も、検証実験は続けられましたが、
どうやら「STAP細胞」と呼んでいたのは、
「ES細胞」に酷似しているという結果が出たそうです。

つまり、ES細胞だったということですね。。

科学や医療の進歩に、
多くの期待と注目が集まりましたが、
結局のところ、発展は無かったという
結果に終わりました(。´Д⊂)


ですが、今は作れなかったとしても、
今後間違いなく役立つ細胞だと思いますので、
是非、研究を続けてもらいたいですね!

タグ:小保方晴子
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