【東武線踏切事故】急行列車と乗用車の衝突事故はなぜ起きた?運転手は!? [ニュース]
※引用元:http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015030101001337.html
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本日1日の午前10時10分頃に、
東武伊勢崎線竹ノ塚駅の踏切で
急行列車と乗用車の衝突事故が発生しました!
すぐにニュースとして取り上げられ、
多くの方が知っているかと思います。
軽自動車を運転していた25歳の市毛建人さんは、
心肺停止状態で病院に運ばれましたが、
まもなく亡くなったそうです。。
ホントに痛ましい事故です。。
ご冥福をお祈り申し上げます。
約600人いた乗客らは、
負傷者等はいなかったそうです。
この踏切では、
10年前にも4人の死傷事故が発生したそうです!
しかも、当時の事故原因がヤバイです。。
当時は、係員が手動で遮断機の上げ下げをしていて、
電車が来ているのを忘れていた係員が、
遮断機を上げてしまったために、
次々と跳ねられたそうです(>д<)!
※引用元:http://homepage3.nifty.com/ymzk/keiou6.htm
大きなハンドルを
ぐるぐる回して、上げ下げするタイプですね。
実際には見たことないですが・・・。
コレは、あってはならない
ヒューマンエラーですね。。
ちょっと信じられないです。
その後は、自動遮断機が設置されましたが、
再び発生してしまいましたね。。
なぜ、事故が起きてしまったのか!?
直接的な原因としては、
「開かずの踏切」だった事が、
一番の原因のようです。
一度、遮断機が降りると、
なかなか開かないため、
「開かずの踏切」として知られていたそうです。
今回、軽自動車を運転していた市毛さんは、
ひょっとしたら、急ぎの用事等があり、
「開かずの踏切」を通り抜けようと
したのかもしれませんね。。
こういった問題は、
「改善できる問題」だと思います。
近隣では有名だったとの事で、
鉄道側も知っていたはずです!
「開かずの踏切」問題は、
全国的にも見られる現象だと思いますので、
是非、こういった事故を淡々と処理するだけでなく、
二度と起こらないような措置を検討してほしいですね。
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